歩き始めたばかり

手越担としても人間としても未熟

シゲアキに狂わされる

 

 

言い訳みたいになっちゃうから嫌なんですが(というか100%言い訳)、日本国外にいると本当にNEWSの活動に追いつけなくて、あっ!と思ったら一ヶ月間の出演番組内容追えてないな...みたいなことがザラにあるんです。それはそれで、一気に情報入ってきてわぁーー!!NEWSいっぱい活動してる!!!幸せ!!!みたいな供給過多の飽和状態も悪くはないんですけど。

 

 

 

 

まぁなんの話かというと、シゲアキ先生のカカオ観ました。

 

 

 

えっ...今更?って感じですよね本当にファンとして情けない...。たまたまツイッターを見ていたらシゲ部の話が入ってきて、それが「ヒールを履いてカカオをやった」みたいな内容だったんでびっくり仰天して慌てて調べてその映像にたどり着きました。

元々、カカオの歌詞は好きだった、というか、男性が女性目線の、女性が男性目線の歌を歌うことが割と好きで、性があやふやになってごっちゃになる感覚がして聴いてて楽しかったんです。

だからシゲちゃんが女性目線で「バカみたい」なんて歌うのは最高でしかなくない?って話で

 

 

 

 

 

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「...バカみたい」

 

 

 

 

 

 

い、言われてぇ〜〜〜〜っ!!!

もう言われたさしかない。どうでも良いけど普段「めがね」は「メガネ」表記派ですが、シゲアキ先生に関しては「眼鏡」と書きたくなる。

 

 

 

とにかく、ヤバイくらいの衝撃。そこそこ高さのあるヒールを履いて、それでもヒールを目立たせるように踊るわけでもなく。黒の衣装と黒のヒールで一瞬すると「あれ?普通の革靴かな?」って思わせるのに、ソファから滑り落ちて見せつけるように長い足とヒールを曝け出して。その強烈な印象とシゲアキ大先生の色気に自然とぐわぁぁぁッと呻いてました。

 

チョコのついた唇も、シーツを抱えてゴロンと横になる姿も、ごねるようにシーツで顔を隠したり、最後にライトスタンド(?)を抱えて小さくなる姿もすっかり女性的なシゲちゃんと、(恐らく)ネバエン魂で歌った時の、歌詞は女性的なのに歌い方はどことなく乱暴で男性的なシゲちゃんのギャップ。

 

 

 

はあ......(語彙消滅)

 

 

 

 

そもそもあやめ大好き芸人としてはシゲさんの”多様性"に物凄く惹かれるんです。

「ヒールは女性だけのものじゃないって勝手に思って、ヒールを履いて踊ってみたいなって思って。」

「ヒールは女性のものっていう固定概念がぐちゃぐちゃになればいい」

加藤シゲアキ

 

そうそうそれそれ!!それだよシゲちゃん!!

彼が感じるちょっとした違和感とか、世間とのズレをこうして作品に反映してくれるのがとても嬉しいし、私としても考えるものがあって勉強になる。

「男なら〜〜だろ!」「女なら〜〜しないと」っていう固定概念を取っ払って自由に生きていけるように、ちょっとずつなってきてるのが今の時代だし、アイドルである彼がそういう部分に目をつけるのは流石シゲアキ大先生やん....と感動した。これを世に出してくれてありがとう。圧倒的感謝。流石シゲアキ先生、なんかわかってやってるよね私たちのツボ。というか、性癖を。

そうとしか考えられないし「そういうシゲ好きでしょ?」と自己プレゼンされたい欲しかない。好き。

 

 

 

私はこの映像を入浴中に見つけたもんで、バスタブの中でバッシャバッシャ暴れたんですけど、心拍数の上昇と風呂の熱さでさすがに気持ち悪くなりました。

心落ち着けよ〜〜〜〜(泣)って漁ったアルバムに自担の可愛すぎる画像見つけて

 

 

f:id:sssssakubun:20181126190851j:imageおにぎりを頬張る自担*1

ええ?なんだこの生き物宇宙一かわいいな!!ええ〜〜〜〜両手でおにぎり持っちゃってもう〜〜〜(嬉)この子は宇宙一可愛いウサギさんなんだね。それともウサギの妖精さんかな。おにぎり食べてお腹いっぱいになったらウサギさんに戻っちゃう設定とかないかな(?)

 

まぁシゲアキ先生にも生活を狂わされてるけど、この自担とその相方の関係についても常々頭を抱えているのでそれはまた今度。

 

 

 

 

 

*1:ウサギはおにぎり食べない

NEWS担としての自分

 


2012年、妹に無理やり連れていかれるように参加した美恋魂。

アイドルとしての圧倒的な輝きにあてられ、生で見た手越くんの可愛さに滑るようにどぼーんと落ちて早6年。

 

ほんとうに最初はへぇ...可愛いじゃん(生意気)...ぐらいにしか思ってなかった。

 

だけど美恋魂のDVDが発売されて、自分が体験したことを振り返った時、ファンに愛されてるNEWSが本当にキラキラして見えた。涙流して応援したり、一緒に歌ってって言われて幸せそうに合唱したり。その一瞬を楽しもうとしてるファンと、なによりその愛を一身に受けて、何倍にもして返そうとしてるNEWSがすっごく輝いてた。

それで、あぁまたこんな場所に行きたいな...って思い始めたのがNEWSオタクとしての始まり。

今では見事に

「手越くんは神聖で、私はその存在に人生の価値を見出して生きてる。つまりNEWSは宗教」

 

とか言い出すくらいには気持ち悪く成長しました。

これ友達に言った後に神聖とは?って考えに陥ったのでグーグル先生に聞いてみたところ

 

しんせい | 【神聖】

けがれなく尊いこと。清らかで冒しがたいこと。また、そのさま。

 

なるほど?合ってるじゃん

 

 

 

********

 


話は飛んで去年の夏頃、私は自分の今後を決めかねていた。割と前から学生終わったら留学したいなと考えていたんだけれど、周りは就職一直線!って感じで留学したら完全に浮くな...なんて考えていた時...

我らが手越くんがネバラン後のインタビューで近況についてこんなことを言ってた。

 

「いま勉強したいって気持ちも高まっていて音楽のメカニズムや語学を一から学び直してしっかり身につけたいって思ってる」

手越祐也

 

これ読んだとき、変な声出そうになった。

あのネバランで完全燃焼してすっかり空っぽになった手越くんがこんなこと言ってたの。

その言葉を見て、あ、そうか。社会人になったら勉強することは簡単なことじゃなくなるんだ〜って理解して。あとはやっぱり、同じタイミングで「語学を一から学び直して身につけたい」って思ってるところに背中を押されて。

 

それで私は、留学を決めた。

 

 

*****

 

留学して、日本での生活と切り離されて、私のNEWSへの熱意は少しずつ減っていった。

自分から意識して集めないと日本の現状が分からないのが億劫だったし、なにより15周年という大切な年にコンサートに行けない現実にへそを曲げてた。

 

 

 

 

 

そして、6月にあの出来事が起こった。

私は日本にいなかったのでそのニュースが入ってくるのがだいぶ遅かった。聞いた時、びっくりして急に心が冷めていくのが分かった。そしてどうしようもなく、NEWSをそれでも愛してるって言えない自分が悔しかった。

 

今思うと本当に幸いだったのは、自分から探さない限りは日本のニュースが流れてこない状況にいたことと、SNSでフォローしてるファンの方々はNEWSに対して受け止める姿勢の方が圧倒的に多かったこと。もやもやしたままその事に触れないで日々を過ごしていた時、なんとなくネバラン後に書いた自分の日記を読み返した。

私は6/11のコンサートに参加していて、あの奇跡の大合唱の後、大興奮&大号泣のまま思いの丈をぶちまけた日記。

 

その中で私は、

「あんなに最高な場所はない」って言い切っててちょっと笑った。

 

盲目的に、情熱的にNEWSを愛してた。

そして、自担である手越くんが私たちの前で見せた涙に、そして泣かせてしまった自分の不甲斐なさに心底悔しがってた。

 

 

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読んでる私「...........。」

 

 

 

 

 

 

なんてこった、こいつ相当NEWSのこと好きじゃん

 

我ながら感心した。というか引いた。

それと同時に、あの時感じた色々に混ざり合った感情がぶわぁーーッ!って蘇ってきた。そうだったそうだった。私死ぬまでこの人たちの味方でいるんだった。危ない、忘れるところだったわ。

 

このことがあって、私はNEWSの大好きなところを胸にしまって、宝物を扱うように応援したいって思った。私は彼らが大好きでずっと笑顔でいてほしいし、彼らはその愛に応えてくれる確信がある。

なんかもうそれだけで十分じゃん。

私が彼らの行動で悲しむことがあっても、コンサートで見せてくれた彼らの大きな愛に勝るものはないから。絶対に。だから私は図太くNEWSのファンとして生きるし、自分にとって都合の悪いものはぺっ!って端に捨てる。人生好きなものだけで溢れかえってた方が楽しいに決まってる。

 

まぁ、そんな戯言を呟くためにブログを始めます。NEWS担としても人間としても未熟(主に感情面と語彙的な意味で)だけど、なんとか文字にして残したい。

 

今日も自担はかわいいし、私の世界は平和です。